2023年6月20日火曜日

第2回定例市議会の質問について


  皆様こんにちは。札幌市議会議員ふじわら広昭です。

 札幌市議会第2回定例市議会は、6月19・20日で代表質問が終わり、6月27・29日・7月4日に補正予算(案)の議案審査が行われます。

 私はこの間も取り上げてきました ①北5西1・2街区のJR札幌駅南側再開発事業費(約13億6千万円)と、②各区役所の1階受付窓口待合スペース等整備費(約2億6千万円)などについて質問する予定です。

 北5西1には地上43階、地下4階、高さ245mの高層ビル、同西2には地上10階、地下2階、高さ50m、写真図のビルが建設されます。


建築立面図
建築立面図

 また、エスタバスターミナル(西2)の解体・新築工事期間中約5年間、JR札幌駅周辺エリアに仮設のバス乗降場が設置されます。


現在のバスターミナル
現在のバスターミナル

【その主な課題】

  1. 仮設バス乗降場周辺の除排雪対策
  2. 再開発建設工事による大量残土、10tダンプ約1万台(6万㎥)を搬出する際の交通渋滞対策
  3. 仮設待合室の雨・雪対策



 私はこれからも議会で同事業の進捗状況と課題の改善にむけて、しっかりと取り組んでいく所存です。

2023年6月5日月曜日

北24条桜大橋の開通間近

北24条桜大橋の写真

 皆様こんにちは。ふじわら広昭です。

 札幌市が発注していました「北24条桜大橋」、橋長約319m、東区(東雁来4条1丁目)と白石区(菊水元町9条1丁目)の開通記念式典が今年8月4日に予定されています。
 北24条桜大橋の事業計画は2008(H20)年8月に都市計画決定され、工期は2011(H23)年7月から今年3月までの約12年、総工事費約170億円(内用地費約35億円)。
 開通の効果は豊水大橋と環状北大橋の混雑緩和、交通の円滑化と防災機能の向上など。
 橋の名前の由来は白石区側の堤防近くに桜の森があることから公募で選ばれました。

 私も開通記念式典に参加する予定です。


橋の手前(東区側)から北24条通を撮影した写真