こんにちは、札幌市議会議員ふじわら広昭です。
今回は、北5条東7丁目の信号機の設置についてです。
設置予定場所は札幌市東区北5条東7~8丁目、JR函館本線の北側です。
この道路は今年3月16日(木)に開通しました。苗穂駅連絡とアンダーパスの地上部分で、JR札幌駅・苗穂駅両方面に傾斜があるため車はかなりの速度で通過しています。
また、北光線東7~8丁目通りの中央区~東区をつなぐ地下道から地上に出たところは道路の縁石を切り下げていないため人や自転車利用者は、信号機がないため道路の横断に大変難儀しています。
開通直後から市民の皆様より札幌市などに交通安全対策を求める要望があり、私も幾度となく現地調査を行ってきました。
先日、札幌市の関係部局に今後の安全対策を確認したところ
- 信号機の設置に向けて北海道警察と道路管理者の札幌市建設局で信号機の基礎を埋設可能な場所を選定中。
- 押しボタン式の信号機と横断歩道、縁石を一部低くするための検討をすすめている。
とのことでした。
今年8月末時点の札幌市内の交通事故は、発生件数2,897件(前年比+94件)、負傷者数3,334人(前年比+150人)死者数17人(前年比同数)と、全体として増加傾向にあります。
1日も早く信号機などが設置されるよう全力を尽くす所存です。