皆様こんにちは。
札幌市議会議員 ふじわら広昭です。
今回は、9月24日から始まる札幌市議会定例市議会についてです。
〈決算議会〉
同定例市議会は決算議会ともいわれ、市民・企業の皆様から2025(R7)年度に札幌市へ納めていただきました貴重な税金が、同市の各事業及び各制度にどのように使われ、どのような成果と課題があったのかを審査する議会です。
〈2025(R7)年度札幌市一般会計決算の状況〉
2025(R7)年度の当初予算は前年度比2.0%増の1兆2,666億円でした。
その後、物価高騰対策等、年度内に計8回、788億円を補正予算(専決処分含む)として追加するとともに、前年度からの繰越事業に係る経費356億円を加え、最終予算額は1兆3,811億円となりました。
〈一般会計決算(目的別歳出)の状況〉
①保健福祉費 5,109億7,700万円
②環境費 321億1,000万円
③経済費 935億4,700万円
④土木費 1,230億2,400万円
⑤教育費 745億1,700万円
⑥公債費 952億1,300万円
⑦職員費 1,651億3,000万円
⑧その他 1,557億 300万円
歳出決算額は前年度比1.6%増の1兆2,502億円です。
〈実質収支(決算余剰金)〉
決算余剰金は40億円、そのうち20億円を財政調整基金に積み立て、残余は2026年度に繰り越しました。
〈一般会計決算(主な歳入決算)の状況〉
①市税 3,859億2,400万円
②地方交付税 1,660億8,600万円
③国庫支出金 3,209億円
④市債 610億4,100万円
歳入決算総額は前年度比1.8%増の1兆2,623億3,054,000円です。
〈将来負担比率〉
同比率は一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率です。
札幌市の2025(R7)年度の将来負担率は早期健全化基準400%に対し前年度比4.6ポイント減の17.6%です。
これは自治体の財政の健全性を示す指標の一つで、この値が低いほど財政状況が健全と判断されます。
〈審査方法〉
札幌市議会議員の定数は68名(現在1名欠員)で議長を除く67名が第1部決算特別委員会(33名)、第2部決算特別委員会(34名(現在1名欠員))に分かれ、下記の日程で審査します。
一般会計の他に特別会計及び企業会計も審査します。
〈今後の審査日程〉
9月24日(木) 13時
本会議 市長からの提案説明等
9月30日(水) 13時
本会議 契約案件等の議決 代表質問(自民党-60分・民主市民連合-60分)
10月 1日(木) 13時
本会議 代表質問(公明党-55分・共産党-55分の予定)
10月 2日(金) 13時
本会議 代表質問(少数会派-未定)
補充質問(自民党-50分・民主市民連合-30分の予定)
議案付託 第1部及び第2部決算特別委員会
10月 6日(火) 10時・13時
各常任委員会(総務・財政市民・文教・厚生・建設・経済観光)
10月 8日(木) 13時
本会議 補正予算等の議決
10月 9日(金) 13時
第1部決算特別委員会(会計室・財政局・議会事務局・選挙管理委員会・人事委員会・監査事務局)
第2部決算特別委員会(建設局)
10月14日(水) 13時
第1部決算特別委員会(消防局・環境局)
第2部決算特別委員会(病院局・保健福祉局)
10月16日(金) 10時
第1部決算特別委員会(まちづくり政策局)
第2部決算特別委員会(保健福祉局)
10月19日(月) 10時
第1部決算特別委員会(危機管理対策室・総務局・デジタル推進局)
第2部決算特別委員会(農業委員会・経済観光局)
10月21日(水) 13時
第1部決算特別委員会(市民文化局)
第2部決算特別委員会(交通局・スポーツ局)
10月23日(金) 13時
第1部決算特別委員会(子ども未来局)
第2部決算特別委員会(都市局)
10月26日(月) 13時
第1部決算特別委員会(教育委員会)
第2部決算特別委員会(下水道河川局・水道局)
10月28日(水) 13時
第1部決算特別委員会(討論)
第2部決算特別委員会(討論)
10月30日(金) 13時
第1部・第2部各委員長報告
各会派の決算(案)に対する賛否の討論・採決
私は日頃、市民の皆様からお寄せいただいています貴重なご意見・ご要望・疑問及び独自に調査した課題について、今回の決算議会で具体的に質問・提言などを行い、決算審査や各事業・制度等の充実に向け全力を尽くす所存です。